一般社団法人宗教2世支援センター陽だまり(以下、「当法人」という。)は定款第2章第6条、個人情報の保護に関する法令、その他の規範等を遵守し、相談者から得た情報を適切に管理します。

当法人では相談対応に必要な個人情報(家族構成や信仰の状況、現在の困りごとなど)を聞き取らせていただくことがあります。聞き取った個人情報は第三者がアクセスできない安全な環境のもとで管理いたします。 また、法令に定める場合を除き、個人情報を事前に本人の同意を得る事なく、第三者に提供いたしません。

  1. 個人情報の適切な収集、利用、提供、管理
    1. 個人情報の適切な収集と共有
      • 相談対応するにあたり、相談者の個人情報(所属している/していた宗教団体の名称、家族構成、現在の困りごとに関連すると思われるその他の情報)を聞き取り、その情報を個人が特定されない形にて相談員内で共有することがあります。それは、我々が対応する内容が、相談者にとって、適切であるかを1人の視点からだけではなく、多視点から見ることで、より良いものとなるようにするためです。しかし、話したくない内容があれば、それは伏せたままでも構いません。無理はなさらないでください。相談対応以外の目的では使用しません。
    2. 第三者への情報提供または開示
      • 収集した個人情報は、次の場合を除き、第三者に提供または開示することはしません。
        • あらかじめ本人の同意を得た場合
        • 法令の規定に従い、提供又は開示する場合
        • 人の生命、身体、財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
    3. 個人情報の安全管理措置
      • 個人情報への不正アクセス、個人情報の漏洩等の予防及び是正のため、安全対策に努めます。
  2. 改善措置
    • 個人情報の取り扱いに関する社会環境の変化に的確に対応するよう努めます。また必要に応じて本方針をはじめ当法人の各種規定等につき、変更、修正または追加を行うなど、運用の改善に努めます。
  3. 開示・訂正請求等への対応
    • 本法人は、個人情報について本人から開示、訂正、追加または削除、利用停止などの要望があった場合は、合理的な期間、妥当な範囲内でこれに対応いたします。
  4. 苦情の処理
    • 当法人は、個人情報の取り扱いに関する苦情に対し、適切に対応します。